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スギ花粉症に対するゾレア®皮下注射治療

ゾレア皮下注射療法
ゾレア(一般名オマリズマブスギ花粉症)
スギ花粉症に対するIgE抗体と結合しアレルギー反応を引き起こすヒスタミン.ロイコトリエン.サイトカインなどの産生を抑えることで花粉症を改善させる新しい治療法で非常に重いスギ花粉症の方が適応となります。

〇対象になる方

•スギ花粉症の重症者•過去に坑ヒスタミン剤と鼻噴霧用ステロイド剤を使用されており、更に今シーズンに
 坑ヒスタミン剤を1週間以上使用しても効果不十分である
•12才以上で体重が20~150kgの範囲の方
•血液中の総IgE値が30~1,500IU/mlの範囲にある方
•スギ花粉抗原に対する特異的IgE抗体がクラス3以上ある方
〇投与量、費用
投与量、投与期間は血液中IgE値濃度と体重によって決まります。決定した量のゾレアを4週間または2週間毎に皮下注射します。1回あたりの投与量150mgの方で8744円,300mgの方で17488円になります
(健康保険3割負担の方)

製薬会社の説明文       https://hajimete-xolair.jp/check.html
 

2021-11-22 07:00:00

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屋内アレルギーとしての蛾とチャタテムシ

環境アレルギーの原因としてダニ、花粉、真菌、動物上皮などが知られていますがその他に昆虫アレルギーがあります。昆虫アレルギーの中で蛾IgE抗体陽性率が最も多く32%を占めます。蛾の特異的IgEを示す原因としてチャタテムシ、イガ、メイガがあります。チャタテムシは本シラミと呼ばれ古本に付着します。その他日当たりの悪い部屋、寝室、畳の部屋に多く掃除頻度が多いほど有意に少なくなります。イガはウ-ルなどの動物性繊維を使用した衣類や布団に発生する衣類害虫です。メイガは穀類、乾燥果実やお菓子などを害する食品害虫です。

2021-04-13 17:52:03

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ダニ舌下免疫療法

ダニアレルギー性鼻炎あるいは他のダニアレルギー性疾患に対する免疫療法としてダニ舌下免疫療法があります。舌下錠はコナヒョウダニ及びヤケヒョウダニの抽出エキスを含んでいます。対象は7才以上65才未満の方です。治療を始める前にダニアレルギーの検査(血液検査)が必要です。ダニ舌下錠によりショックを起こしたことのある患者さん及び重症の気管支喘息の患者さんはダニ舌下免疫療法を受けることができません。ミテイキュアダニ舌下錠を3300JAUから10000JAUに増量し3年から5年間の治療が推奨されています。治療の中止はいつでも可能です。
 

2020-12-28 20:00:00

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スギ舌下免疫療法

アレルギー性鼻炎の治療法のひとつにアレルゲン免疫療法があります。
スギ舌下免疫療法の薬剤は常温保存の舌下錠”シダキュア”が処方がされます。シダキュア2000JAU錠(
薬剤の力価、アレルギ-活性単位)を1週間毎日使用します。2週目以降は シダキュア5000JAU錠を1月間処方しますので必ず毎日使用して下さい。その後毎月1回必ず受診して頂き、毎月30日分までの処方をすることできます。
スギの飛散時期,12月後半から翌年5月くらいまでの間は治療を開始できすることはできません。比較的安全な治療法として考えられていますが副作用が見られた時は治療を中止します。3年から4年間の治療が推奨されています。 当院では舌下免疫療法治療中の患者様にはなるべく待ち時間を少なくするよう配慮しています。


〇鳥居薬品舌下免疫療法ホームページ  : torii-alg.jp

2020-12-22 12:00:00

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舌痛症

舌の痛みは中後年の女性に多く見られます。唾液減少症や味覚異常を伴うことが多く局所要因として義歯不良、金属アレルギー、唾液減少、感染などがあります。全身要因として甲状腺機能低下、糖尿病、閉経、VitB12欠乏症、鉄・亜鉛欠乏症、貧血、逆流性食道炎、シェーグレン症候群、薬剤性(ACE阻害薬)などがあります。その他原因の判らない末梢あるいは中枢神経性の知覚異常があります。考えられる原因に対する検査を行い治療を選択します。

2020-08-23 23:06:31

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高齢者のめまい訓練法

高齢者のめまい感は内耳から大脳までの平衡神経系の機能低下による原因があります。
 内耳には平衡を感じる耳石器があります。重力で耳石が下に引っ張られ体の傾きを脳に伝えます。この耳石器やこの信号を受け取る脳の機能が年齢とともに衰えると身体の傾きを感知しにくくなる為、つまずきやすく転倒しやすくなります。
耳石器と脳の平衡神経領域を鍛える方法があります。
①床から垂直に伸びる柱や線などの前に立ち(あるいは椅子に座り)頭を斜め横に傾け15秒間キ-プします
②次は同様に反対側に傾けます。
これを1日朝夕2回行います。これにより耳石器と脳への刺激により平衡感覚良くなることが期待されます

2019-09-16 23:12:55

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咽喉頭逆流症

咽喉頭逆流症(LPRD)とは胃酸の逆流が原因でのどの症状を引き起こす病気です。
その症状は様々で、声がれ、のどの異物感、のどの痛み、飲み込みづらさ、空咳等です。診断は主に喉頭内視鏡で行いますが、病変がはっきりしない場合も多いです。逆に、のどに明らかな病変がないのに前述のような症状があればLPRDを疑うこともあります。
胸やけや呑酸(酸っぱいものがこみ上げてくる感覚)を感じる方、過去に胃カメラ等で逆流性食道炎と言われたことのある方の場合LPRDの可能性が高くなります。
治療は主に胃酸を抑える薬を内服します。このような薬の効果があることでLPRDの診断がつくこともあります。また、胃酸の逆流には生活習慣も非常に重要です。脂肪の多い食事、チョコレート、過剰なカフェインやアルコールは症状悪化の原因となります。他にも食べたあとすぐに横にならない、ベルトをきつく締めない等の注意も必要です。

2019-08-27 16:20:57

Bスポット療法(鼻咽腔スポット療法)

鼻の奥とのどの上の間に上咽頭に咽頭扁桃と呼ばれるリンパ組織があります
この部位に塩化亜鉛を塗ることにより殺菌効果や過剰に増殖した咽頭扁桃を変性させる。この処置により炎症が軽減しのどの違和感やのどの痛みなどの症状が改善します。
週1回位のペースで2,3回から10回位行います。治療の効果には個人差があります。薬を塗った治療後に少し痛かったり、血液が混じることがありますが時間が経てば無くなりますので心配はありません。
 

2018-02-23 10:40:54

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嗅覚のトレーニング

嗅覚の衰え
嗅覚は年齢とともに他の神経と同じように衰えてきます。直接臭いを感じる神経は鼻の上にある嗅細胞ですが嗅神経を介し脳の嗅皮質に臭いの信号が送られ臭いを感じます。
嗅皮質は年齢とともに衰え50~60代から嗅覚の低下が始まり何の臭いか判りにくくなります。嗅皮質の神経を鍛える方法があります。積極的に臭いを嗅ぎ脳に刺激を与えることです。自分の好きな臭いなら何でも構いません。ミント、コーヒー、レモン、お茶っ葉、面倒なら毎日の食材など自分の好きな臭いを手元に置き朝夕毎日2回位続けて見ましょう。3月位で嗅覚が戻ってくることがあります。
 

2018-02-20 15:28:51

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中高年の帯状疱疹

帯状疱疹は水疱瘡として9割位の人が幼少期に感染し帯状疱疹ウイルスを持っています。免疫力が低下する50才から80才の間に3人に1人の人が再発発症するといわれています。再発した一部の人は何か月、時に何年もつらい痛みが残ることがあります。
50才を迎えたこの時期にワクチンの接種を考えて見ましょう。
ワクチンを接種することで6割以上の再発予防と症状の軽症化が可能と考えられています。このワクチンは子供の水疱瘡予防のワクチンと同じ内容です。接種を希望される方は電話又は外来窓口で予約を受付致します。

2017-08-02 09:58:19

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