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難治性慢性副鼻腔炎

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好酸球性副鼻腔炎

難治性副鼻腔炎の一種で治療に難渋するケースが多い疾患です。抗生物質、抗アレルギー製剤の投与あるいは鼻副鼻腔手術を行ってもポリープの再発を繰り返すことがあります。特徴として1)両側性、2)鼻茸を伴う、3)篩骨洞陰影が強い、4)嗅覚障害を呈する、5)気管支喘息を合併していることが多い、6)経口ステロイドが著効する、7)再発し易いなどが挙げられます。好酸性副鼻腔炎は厚生労働省にて難病疾患のひとつに認定されました。好酸性副鼻腔炎と診断される条件が数項目あります。http://www.nanbyou.or.jp/entry/4538
当院も静岡県知事から指定差された好酸性副鼻腔炎の難病医療機関であり好酸性副鼻腔炎と診断された難病の患者に対する医療費助成の申請に必要な診断書を記載することができます。

 

2023-04-18 23:35:21

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難治性・易再発性慢性副鼻腔炎に対する治療

慢性副鼻腔炎は、副鼻腔に炎症をきたす慢性の疾患です。 難治性・易再発性の鼻茸を伴う 慢性副鼻腔炎の中には、治りにくいタイプがあります。鼻茸の為長い年月にわたり嗅覚障害、睡眠障害、仕事への意欲の低下、嗅覚の変化により疎外感を感じるなど人知れず悩み、半ば症状の軽快をあきらめて来た方も多いかと察します。
従来の薬物治療や手術を行っても再発を繰り返すことがあります。 デュピクセント®は遺伝子組み換えによるIgG4モノクロナール抗体療法です。これまでのお薬とは異なるメカニズムで働く、新しいタイプの注射による治療です。これまでの治療ではうまくコントロールできなかった方でも、 症状を改善し、維持する効果が期待できます。
好酸性副鼻腔炎と診断された患者様には医療費の補助を申請することができます。
製造販売会社による説明
https://www.support-allergy.com/

                                                           

2023-04-14 00:37:00

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