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小児副鼻腔炎

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小児副鼻腔炎(蓄膿症)の診断

低年齢の小児で鼻閉と水様性あるいは粘性の鼻漏が常に出ている状態はアレルギー性鼻炎だけでなく副鼻腔炎(蓄膿症)が疑われます。鼻の症状あるいは鼻内の視診だけでは本当に副鼻腔炎があるのか正確にわかり難いこともあります。実際鼻症状がかなり強くても副鼻腔X線撮影あるいはCT撮影検査の結果では副鼻腔炎がなかったりその反対に鼻症状は軽いが長年アレルギー性鼻炎がある為検査を行い高度の副鼻腔炎が発見されることもあります。コンビ-ムCT撮影は副鼻腔炎の状態を簡単に細部まで正確に診断できる方法です。又被ばく線量が従来のCT検査の約33分の1と少なく、副鼻腔X線撮影とほぼ同じ線量です。3才位の小児でも副鼻腔炎の存在を正確に知ることができます。静かに1分間、椅子に座ることのできる3才以上の小児では外来で簡単に検査できます。

                                
小児副鼻腔炎

2015-08-14 08:00:00

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