
高周波電源装置により鼻粘膜の血管を処置し止血治療を行います。
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高周波電源装置により鼻粘膜の血管を処置し止血治療を行います。
アルゴンガスとともに微量の高周波電流を放電することにより鼻粘膜を焼灼し粘膜の活性を抑えます。
鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状を改善させる方法です。
特徴
レ-ザ-照射治療に比べ
(1)短時間(数分)で終了します
(2)組織を浅く均一に凝固する為安全です。
※スギ花粉の飛散時期(1月末から4月)には原則として処置は出来ません。
痛みはほとんどありません
※詳しい説明
アルゴンプラズマ 凝固法について
・特徴
花粉症などのアレルギー性鼻炎の症状のある方はすべて処置の適応になります。特に薬を飲み続けることを避けたい方あるいは、今までの治療で充分に効果の無かった方などが良い対象になります。アレルギー性鼻炎の反応は主に鼻の中の下鼻甲介というところで起こります。この部分の粘膜をアルゴンプラズマで焼灼、凝固させてアレルギー反応を抑制します。くしゃみ、鼻水、鼻づまりを抑える効果があります。効果は個人差はありますが、1~2年以上持続します。症状が再発した場合でも安全に何回でも処置を受けることができます。
・施術方法
高周波電流をアルゴンガスと共に流す方法です。鼻粘膜の表面の組織を浅く均一に安全に焼灼凝固することができます。処置は安全で短時間で済むことが特徴です。鼻の中に麻酔薬をつけたガーゼを20~30分入れて麻酔します。その後、先端からアルゴンガスの出る細く長いブローべを鼻の中の下鼻甲介に近づけ凝固します。処置は数分(1分~2分位)で終了します。痛みはほとんどなく、処置後直ぐに帰宅できます。
・当院での処置
処置中に静かに座っていることができる年齢(小学校高学年以上)の方が処置を受けられます。心臓ペースメーカーを使用している方は処置を受けることができません。
処置は予約制です。
中耳腔に貯留物のある急性中耳炎、滲出性中耳炎に対し行います。
【 詳細について 】
滲出性中耳炎や反復する急性中耳炎に対し貯留物の排除と中耳腔の換気を行い炎症の再燃を抑えます。
※1、※2
通電によるイオン麻酔あるいは鼓膜麻酔液塗布を行い鼓膜を麻酔した後処置を行います。